1: ジョーカーマン ★@無断転載は禁止 2017/09/28(木) 13:21:49.93 ID:CAP_USER9
“ゆきりん”こと柏木由紀(AKB48/NGT48)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「柏木由紀のYUKIRIN TIME」。
9月23日(土)の放送では、東京・早稲田大学ビジネススクール(WBS)で先日行われたオープンゼミに、特別講師として参加したゆきりんが、生徒たちを前に講演した模様をお届けしました。
その内容を2回にわたって紹介します。
前編の今回は、ゆきりんがアイドルになるまでの経緯や、内側から見たAKB48について。

講演のタイトルは“私がアイドルになるまで…そして現在、未来”。
「こういう場で喋るのは初めて」と言うゆきりんは、緊張の面持ちで講義をはじめました。

◆柏木由紀がアイドルになるまで
ゆきりんがアイドルに興味を抱くようになったのは、小学2年生のときに地元・鹿児島にやってきたモーニング娘。のコンサートを母と一緒に観に行ったことがきっかけ。
当時から歌ったり、踊ることが好きだったものの、“アイドルになりたい!”という気持ちはなく、その頃は純粋に曲を聴いたりコンサートを観ることに生きがいを感じていたと言います。

ところが小学校高学年の頃、同級生が持ってきたオーディション雑誌を読み、芸能界に入るためにオーディションという方法があることを知り、「自分もいつかステージに立ってみたいと思うようになった」というゆきりん。

憧れの存在であったモーニング娘。のオーディションを3回受けるも落選。
中学2年生のとき、たまたま手に取ったティーン誌で、AKB48オープニングメンバー募集の広告を見て応募したゆきりんは、最終審査まで残るも両親を説得できず断念。
しかし、アイドルになるという夢を諦めきれず3期生のオーディションに再び挑戦して見事合格。
その日から目まぐるしく生活が激変したそうです。

「オーディションに受かって2週間で母と上京して……右も左も分からない状態で、ふたりで物件探しをしました」と当時を振り返っていました。

◆AKB48というアイドルグループ
3期生メンバーとしてAKB48に所属することになったゆきりん。
次に語られたのは、自身のデビューから10年の活動を通して、内側から見たAKB48のこと。

ゆきりんが、AKB48が国民的アイドルグループと言われるまでに成長した理由として挙げたのは、「専用劇場があり、毎日公演を行っていること」「握手会」「選抜総選挙」の3つ。

「“会いに行けるアイドル”というコンセプトが、他のアイドルとかぶらなかったのが運がよかった」と話すゆきりんが、特に大事にしているのが「握手会」。
現在、週末は大きな会場でほぼ毎週やっているそうで、今までテレビでしか観られなかったアイドルとファンが、直接触れ合える機会が増えたことが大きいと言います。

ゆきりん曰く、握手会は自身の性格やファンへの対応など、テレビだけでは伝えきれない魅力を、実際にファンが感じて好きなメンバーを決められる重要な場なのだとか。
「まずは目の前の人をファンにすることからはじめようと、できることからコツコツと積み重ねていきました」というゆきりんは、会場に来てくれたファンの名前や特徴、その日話したことを覚えておくため、握手会のたびにノートに細かく書いていたそうです。

そんな努力もあって、ゆきりんは「AKB48選抜総選挙」の第1回から第8回まで、安定して上位をキープ。(>>2017年は初の不出馬)
今年で第9回、いまや毎年恒例のイベントとして知られる「AKB48選抜総選挙」について、ゆきりんは「アイドルが、作品のセールス以外に順位がつけられることが今までなかった。女の子に順位をつけるというちょっと残酷なところも、総選挙が世間の皆さんに注目してもらえるきっかけになったのでは」と分析していました。

また、ゆきりんがこのグループでよかったと感じているのは、「発言の自由があること」だと言います。
Twitterやブログ、InstagramなどのSNSの投稿において、所属事務所やマネージャーによるチェックはなく、自分の思いのままに発信しているのだそう。
コンサートのMCでも特に台本はなく、予定調和ではない自由な発言ができることがよかったと言い、「大人数メンバーがいる中で、それぞれが個性を出せたのもAKB48のよさだと思う」と話していました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00010001-tokyofm-ent&p=1

AKB48 柏木由紀
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